令和3年度総会決議のお知らせ

令和4年5月28日(土)町会会館にて、「令和3年度 町会総会 」が開催されました。

当日までにご提出いただいた議決権行使書(意見書含む)は

承認37名、不承認4名(不承認項目が1個以上ある方)です。

不承認の内訳は以下のとおりです。

議案1.令和3年度 決算報告 (不承認2名)

議案2.令和3年度 事業報告 (不承認1名)

議案3.令和4年度 予算案  (不承認3名)

議案4.令和4年度 役員体制 (不承認1名)

当日は、上記4項目の議案が審議され、賛成多数にて承認されました。

議決権総数は、港区へ提出している会員数に同じです。

(住民世帯 1478、事業所 56、合計 1534)

不承認に関するご意見、ご提案について回答いたします。

(ご意見1)各費用の使途が具体的に説明されていないので今回は不承認とします。

=> 会員全員に各費用使途を含む明細(A4サイズ 5cm厚のキングファイル1冊)を提示するのは、実務上困難と考え、各費目の合計を記載した決算書を配布しております。もし、費用明細をお知りになりたい方は、会長 岡田までご連絡ください。会館に保管している帳簿をご覧いただけます。

 

(ご意見2)こども祭り等の費用が、昨年、一昨年ゼロと思うので今年は町会費を減額してはどうか。繰越金が毎年増えているので目安を設定し、会費を調整するのはどうでしょうか。

=>町会費は、約30年前より、単身者 2400円、家族世帯3600円(各年額)を原則とし、事業所は、事務所面積に応じて個別対応でいただいております。

町会費は健全な地域コミュニティー醸成を目的とする行事および震災時への防災用品の備蓄そして地域コミュニティーの拠点である町会会館の維持に使用しております。年度により、行事の開催可否などで繰越金は変動しますが、過去から蓄積された分も含めて現在の繰越金があります。短期的な変動によっての会費の調整は考えておりません。

 

(ご意見3)芝浦及び海岸地域における再開発による工事車両の待機が駐停止域で横行している。町内会より警察etcへ連絡し、待機車両の排除を徹底してほしい。

=>芝浦海岸地域で開発が着手される場合は、行政および警察との調整後に、各町会長宛てにお知らせが来るか事業者からの説明が来ております。その際は、保育園や小学校の通学路への安全配慮、地域住民の生活に配慮した対応(休日、夜間の工事自粛など)を都度お願いしております。もし、日常生活に支障をきたす程の苦痛を感じるようなことがあれば、町会を通しても、通さなくても港区芝浦港南地区総合支所の協働推進課へ直接ご相談できます。

なお、日常生活に支障をきたす程ではないが、単に待機車両が目に付くので、町会から何とかしてほしいということについては、過去の開発(直近の例ではグローバルフロントタワー)でも同様な状況であったので、ある意味お互い様ではないかと考えております。

 

(ご意見4)支出内訳の妥当性がわからない(成田山初詣を町会費を使っている理由)

=> 成田山初詣は、毎年、新勝寺と関東地域の氏神様である香取神宮か鹿嶋神宮をお参りするバスハイクで、約40年以上続いております。町会としては、年末年始の初詣は日本人としての文化的行事としてとらえております。よって町会でそれに協力することは、健全な地域コミュニティー醸成の目的に沿うと考えてます。特定の宗教行事に町会費を支出しているとは考えておりません。

 

(ご提案)町会規約にある臨時総会の開催要件、「現行は会長が認めたとき」を「会長が認めたときのほかに、全会員の〇分の1以上が認めたとき」へ変更したらいかがか。および、「会員は、各々1票の議決権を有する」という条文を追加したらいかがか。

=>貴重なご提案と受け止め、今年度、役員会で議論して、次年度総会へ提案または報告したいと思います。

総会以降の行事がありましたため、その準備に追われ、総会決議のご報告が遅くなったことをお詫び申し上げます。

令和4年6月19日 会長 岡田 祥男

 

 

 

 

 

令和4年こども神輿渡御祭(写真)

令和4年6月12日(日)、天候にも恵まれ、こども神輿渡御祭を挙行できました。

当日は、約100名のこども達と保護者の方々、総勢250名の皆様にご参加いただきました。

南浜町児童遊園に集まり、小学生は神輿を担ぎ、小さいお子さんは山車を引いて町内を回りました。途中、グローバルフロントタワーの中庭にて休憩し、南浜町児童遊園にもどり、お土産のお菓子とジュースをもらって解散となりました。

今後も、町内の氏神様「御穂鹿嶋神社」例大祭(6月)に合わせて、こども神輿渡御を行います。来年も楽しみにしてください。

祭礼部長 岡田 博

当日の写真です。(会場設営)

 

当日の写真です。(渡御の風景)

2022年春のうどん会(写真)

2022年5月22日(日)開催の「春のうどん会」には、

大人167名、子供67名、計234名の方々にご参加いただきました。

当日の天気は快晴。みんなで楽しく、うどんを作り、天ぷらと一緒にいただきました。

もし、震災が起きても、小麦粉と野菜、水と油、火、そしてみんなの協力があれば

温かい食事で元気をもらえる・・・それを体験するのが「うどん会(炊き出し訓練)」です。

文化部長 小島俊輔

当日のうどん会風景です。(写真提供:港区伝統文化交流館)

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