今年もあと1か月となりました。恒例のもちつき大会です。
みなさまのご参加お待ちしております。
(町会長 中島恭男 副会長兼商店会長 岡田祥男 副会長兼文化部長 小島俊輔)
浜松町ビルディング(旧東芝ビル)内で開催された「浜松町マルシェ」に、5月に引き続き芝浦一丁目町会の仲間、「みなと工房」さんが出店をしました。
これは、ハンディキャップを持たれた方にもっと人と接する機会を持ってほしいという中島町会長の想いに、ビルのオーナー野村不動産(株)様、NREG東芝不動産(株)様、東芝ビジネス&ライフサービス(株)様が応えて実現した出店です。
会場はビルの専用部内なので、ビル入居各企業の方々向けの即売会場ですが、さすが1万人規模の収容人数のビルのため、お昼休憩時間帯はたくさんの方にご来店いただき、「みなと工房」の利用者の方たちが心をこめて製作したクリスマスリースやビーズで作ったクリスマスツリー、ブローチなどを購入していただきました。
おかげさまで売り上げはハンディキャップを持った利用者たちの収入となりますし、それ以上に、自分たちが作った商品を直にお客様に説明しお買い上げいただくことで彼らにとって今後の活動の励みにもなりました。
これからもお客様や地域の方たちとのコミュニケーションを求めて、出店を続けていきたいと考えております。
(町会長 中島恭男 広報副部長(みなと工房所長) 吉住三男)
毎月第1土曜日は「役員定例会」。
冒頭、中島会長より、本日の町内清掃は30名と、今年通じて参加者が増えていること、子供さんが参加されることは本人にとっても町にとってもとてもよいこととのお話がありました。また、午前中に参加した防犯講習会では、「死角」、「視線」という観点で、町にどのような「死角」があるかという点検とともに、「視線」がきちんと働いているかといった今後の防犯を考えるのにとてもヒントになる講義を受けたことが紹介されました。
審議事項では来週日曜日に控えた「もちつき大会」の段取りの確認が行われ、今回は1歳前後のお子様に「一升餅」を担がせてあげようと新しい企画も話し合われました。皆が楽しんでいただける「もちつき大会」となるように役員一同準備しております。
役員定例会のあとは、忘年会を開催しました。うれしいことに役員が以前よりずっと増え、従来は年末防火防災パトロールの最終日にこじんまりと開催していましたが、今年は会場を東京ポートボウルを利用して開催しました。一年間、様々な行事、会議等に尽力し、「自分たちの町は自分たちで守る」を通してきた役員仲間はとても仲が良いです。この団結力で、来年一年間もがんばっていきたいと考えております。
(副会長兼総務部長 岡田博)
毎月第1土曜日の15時から1時間実施している町内清掃ボランティア。今年最後の開催となりました。子供さんも含め30名の方が参加していただきました。
開催にあたり中島会長からは、先週土曜日に開催した「障害者災害時対策訓練」に多くの方が参加していただき、今後障害を持った方たちにどのようなお手伝いができるかを確認できるよい機会となったことのお話がありました。
今回の清掃活動は、翌週に「もちつき大会」があるため、会場の南浜児童公園を集中的に清掃し、雑草も刈りました。ご来場者を気持ちよくお迎えしたい芝浦一丁目町会のおもてなしです。
清掃活動が終われば町会館前のスペースでオープンカフェ。あたたかい「おうどん」を皆でいただきながら、これからの町会行事や、町の話題などを語り合いました。
今年の町内清掃は、新しいマンション「グローバルフロントタワー」から多くの方の参加を得ました。ハンデキャップを持たれた「みなと工房」や「みなと芝浦ベイホーム」の方々や「徳純院」、企業の方々もご参加いただき、交流を持っていただきました。これからもたくさんのご参加を得て、「自分の町は自分で守る」、「心のバリアフリー」をテーマとした活動を続けていきたいと思います。
是非次回、年明け2月3日土曜日にご参加いただけますようお願いいたします。
(環境衛生部長 木村広治)