第11回防火防犯パトロール(実施しました 平成30年3月14日)

年度最後の防火防犯パトロールは祝日の関係で第2水曜日の実施となりました。

年度最後は最多参加人数の21名を達成しました。三田警察署からは瀬戸地域課長が応援に来ていただいたほか、おなじみの「ふれあいポリス」の甲斐係長も毎度のご参加をいただきました。

パトロールは2班に分かれ、町内の北地区と南地区とをくまなく回ります。やはり参加人数が多いと心強いですね。町中に拍子木の音と、「戸締り用心、火の用心」の声が響き渡ります。また、通り過ぎる際、「こんばんは」とお声掛けすると、「お疲れ様」と返ってくるのは日常の風景となりつつあります。

パトロール後は、町会館にて温かい食事をいただきながら防火、防犯についての意見交換です。「ふれあいポリス」甲斐さんも「振り込め詐欺」について熱のこもったお話をしてくれました。

平成29年度一年、ますますご参加いただける方が増え、防火や防犯に強い町づくりに貢献できました。また新しい年度に、新しい参加者を迎えさらに安全安心の芝浦一丁目になるよう努めていきたいと思います。ありがとうございました。

(防火防災部長 穂苅 祥一、防犯部長 岩本 明)

 

役員定例会(開催しました 平成30年3月3日)

毎月第1土曜日17時からは役員定例会です。前月の振返り、今月の行事予定の確認、審議事項の採決を行っています。

中島会長からは、本日午前中に港南中学校の「もちつき大会」にお手伝いで参加したこと、午後の町内清掃にはまた新たな参加者を迎えることができたことなどが語られ、本日は、役員改選、防災備蓄品、こどもまつりについて審議されることを聞いているのでしっかりご議論お願いしますとのお話をいただきました。

3月の予定としては各部の行事が年度最後を迎え、会計の整理や次年度の計画に入っていくことが報告されました。

重要な審議事項としては、商店会から「こどもまつり実施計画案」、防火防災部から「防災倉庫災害時備蓄計画案」が上程され、ほか会計引継ぎなどの項目も上がりました。

「防災倉庫災害時備蓄計画案」については防火防災部を中心にかなり時間と労力をかけて調査、立案をしてきました。審議の過程では、「町会がどこまですべきか」、「大切な町会費を使うのだから・・・」、「自助をもっと啓蒙すべし」、「災害に想定内はない」などなど熱い議論がなされました。最終的には中島会長より「議論にかなり時間をかけてきた。しかし災害はいつ来るかわからない。できるところから着実に進めていかなくてはいけないんじゃないか」との言葉に、ひとつひとつ採決を取り、いますべきこと、もう少し検討すべきことを選別し、防火防災部に実施を要請しました。

とても真剣に議論した役員定例会でした。

 

(副会長兼総務部長 岡田博)

 

第11回町内清掃ボランティア(実施しました 平成30年3月3日)

毎月第1土曜日は「町内清掃ボランティア」。今年度最終回でした。

寒くなったり温かくなったりと気温の変化が大きい時期ですが、今日は晴れ渡り温かく、絶好の清掃日和となりました。

3月は別れの季節。長らくご参加いただきました太陽の子芝浦一丁目保育園の木村園長先生が異動のため離れられます。子供さんや父兄の方にも大人気で、様々な町会活動にも子供さんや父兄の方をご案内していただき、多大な貢献をいただきました。

また別れがあれば出会いもあります。今月も学生の方のご参加をいただきました。そして活動後、「とても楽しい、とても勉強になる」との感想をいただきました。

清掃活動のあとは、青空の下のオープンカフェ。参加していただいた方どうしで交流をもっていただく時間。今日はひな祭りということで「ひな祭りちらし寿司」と「甘酒」をいただきました。

この清掃活動の目的は心のバリアフリー。ご参加いただいている身障者の方を理解するというバリアフリーだけでなく、「私が参加できるのだろうか」、「仲良くしてもらえるだろうか」など、だれもが持つ心のバリアをなくする活動でもあります。どうぞ、4月からの新年度も多くの方にご参加いただければと考えております。お待ちしております。

 

(環境衛生部長 木村広治)